回復者の声 Voice of the person recovering

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仲間からの愛に守られて、新しい自分に出会えました。

施設につながるまでの人生は、すべてが逃げでした。処方箋薬、アルコール、ショッピング、男性、親に逃げ、現実の自分を見ないようにしてきました。嫌なこと、うまくいかないことは、すべて過去のトラウマのせいにしていました。今、FLOWER GARDENで、仲間に助けてもらいながら、依存物に逃げずに自分自身と向き合っています。やめる勇気が持てたのは、仲間からの無償の愛があったから。どんな私でも、仲間たちは見捨てることなく寄りそってくれます。人を信じてみよう、助けを求めてみよう。仲間からの愛に守られて、新しい自分に出会えました。

(M.Mさん/40代女性)

人は独りでは生きられません。仲間はかけがえのない宝物です。

私は生きていくことがどうにもならなくなり、FLOWER GARDENへ来て、1年半が経ちました。人の温かさ、自分を好きになるコト、正直になること、愛をもつことなど、いろいろなことを学んでいます。私は「人は一人で生きていける」とずっと思っていました。しかし一人ではどうすることもできなくなり、孤独で生きていけませんでした。ここには仲間がいます。やさしく時に厳しく、つねに愛を持って接してくれる仲間。かけがえのない宝物です。

(T.Mさん/20代)

私は10代の頃から薬物を使い始め、三度の逮捕経験があります。何度止めようとしても無理でした。自分の力ではどうにもなりませんでした。施設に来た初日、仲間が温かく迎えてくれました。人との関わりが苦手だった私ですが周りの仲間が優しく教えてくれて、少しずつ溶け込むことが出来ました。薬物を使っていた時とは全く違う生活がフラワーガーデンにはあります。今までは、両親に頼りっぱなしで迷惑も沢山かけました。そんな自分を変えたいと本気で思うようになりました。施設では色々な学びがあります。今まで自分と向き合わず、逃げてきた私には辛い事もありますが、仲間に支えてもらいながら頑張ろうと思っています。これからは薬物を使わずに、新しい人生をスタートさせたいと思います。

(M.Mさん/20代女性)

フラワーガーデンに繋がるまでは、精神病院の入退院を繰り返し、薬物乱用が止まりませんでした。4歳の子供がいるのでどうしても薬物を止めたかったのですが、自力では止めるどころか量が増える一方でした。フラワーガーデンに繋がり、自分でも生きていてよい事が分かりました。日々プログラムを受ける中で、仲間と希望を見つけました。辛く家に帰りたくなる日もありますが、今はフラワーガーデンに繋がれて良かったと思っています。少しでも多くの依存症の人が救われることを願っています。

(C.Kさん/20代)

私は9年間薬を止められずにいました。病院に通い、一時的には止められることがあってもすぐに薬を使用する生活に戻ることの繰り返しでした。施設につながる前は、薬に頼らないと日常生活も送れないほど依存してしまっていました。今は18か月薬を使用しないで生活を送ることが出来ています。最初の頃は絶対薬なしでは生きていけないと思っていましたが、仲間がそばにいて見守っていることで、自分は一人じゃないと実感しました。施設につながったことで、新しい生き方をスタートでき、成長できる環境にいることを感謝しています。

(M.Mさん/20代女性)

私は自分がアルコホーリックだとは全く思っていませんでした。でも長い入院生活の中で、ボディーソープを飲んだり、ガスを吸っていた事を思い出しました。そして、売人に電話をしてバツを買おうともしました。摂食障害も1年間くらいしていて、フラワーガーデンに来たら止まりました。でも、土日になると日まで食べてしまい吐いてしまいました。そして、吐くという行動が出てきました。スタッフに聞いたら摂食障害は一度なってしまったら、ずっと一生付き合っていかなくてはならない病気と聞きました。私も無理せず暴食をやめて生活していきたいと思います。2年間訓練して介護福祉士をの資格をとって頑張って働きたいと思っています。

(A.Fさん/30代)
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